ミーシン<JGPF男子が女子シングルの進化の道を示した>
2015年12月11日、バルセロナ(スペイン)
タス通信ヴェロニカ・ソヴェトワ記者
(ミーシンコーチのインタビュー部分のみ抜粋)
「今日の(ジュニアグランプリファイナル男子)出場者がこの(4回転)ジャンプをすべて成功させたわけではないにせよ、私は嬉しい。私の一生の仕事が生きている」とミーシンは話す。「私は生涯を通じて、多回転ジャンプの遂行技術と教育法に取り組んできた。それは1972年に書いた論文に始まる。メダルの運命はまさにこれらのエレメンツによって決定されることになるだろう。今やジュニア男子もこのジャンプを跳ぼうとしており、このことが女子シングルの進化の傾向をもはっきりと示している。それは男子の歴史を繰り返す」
「今の女子選手は、3回転-3回転のコンビネーションジャンプなしには誰ひとり高得点をもらえない。しかし、遠くない将来には、トリプルアクセルなしには誰ひとりトップ争いできなくなるだろう」と専門家は言う。「私たちの課題は、これに先手を打つことだ」
<原文>
http://tass.ru/sport/2522102
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