トゥルシンバエワがコーチを変更
2018年12月29日、クズロルダ
アジリジャン・ウムベト
著名なフィギュアスケーター、エリザベート・トゥルシンバエワは今後、ロシアのエテリ・トゥトベリーゼコーチと仕事をする。両者の合意は2022年開催の北京オリンピックまで有効だ。このようにKAZINFORMの通信員が伝えている。
エリザベート・トゥルシンバエワはクズロルダへの道中、このニュースを明らかにした。彼女は2012~13年もエテリ・トゥトベリーゼとタッグを組んでいたが、ここ5年間はカナダの専門家、ブライアン・オーサーのもとでトレーニングしていた。
「今後はエテリ・トゥトベリーゼと仕事をします。これまではブライアン・オーサーのもとでトレーニングしていました。これから予定がたくさんあります。2019年2月4日~10日はアメリカのアナハイムで開催される四大陸選手権に出場します。その後、3月2日~12日にかけて、ロシアのクラスノヤルスクでユニバーシアード冬季大会が始まります。そして3月18日~24日には日本で世界フィギュアスケート選手権大会が行われます。現在はこれらの試合に向けて準備をしています」とエリザベート・トゥルシンバエワは語った。
ちなみに4月には、自分の後継者たちのためにクズロルダでマスタークラスを開催する予定だ。
<原文>
https://www.inform.kz/ru/smenilsya-trener-elizabet-tursynbaevoy_a3482729