川口&スミルノフ<目標は2018平昌五輪>
2014年3月11日
イーゴリ・ズボフ
現役続行することに決めた
今の目標は2018平昌五輪
2010年の欧州チャンピオン、フィギュアスケート・ペアのユウコ・カワグチ/アレクサンドル・スミルノフ組は、男性の怪我のため2013-14年の五輪シーズンをパスしたが、二人は現役を続行し、2018年の平昌五輪に向けて準備する。TEAM RUSSIA-2014のイーゴリ・ズボフ特派員に対し、ユウコ・カワグチとアレクサンドル・スミルノフ本人が語ってくれた。二人は昨日、3月10日、偉大なアレクセイ・ミーシンコーチの誕生日を祝うショー“五輪のヒーロー達がミーシンのところへやって来た”に出演した。
「僕とユウコは現役続行することに決めました。次のオリンピックに出たいと思っています」とアレクサンドル・スミルノフが話す。「2018年の平昌が今の僕たちの目標です。もちろん、僕の怪我のせいで母国開催のソチ五輪に出られなかったのはとても残念です。調子もとても良かったし、プログラムも素敵なものを用意していましたから。
でも、よく言われるように、うまく行かないものは行かないんです。いま僕はもう練習でジャンプを跳び始めています。ユウコには全面的に支えてもらっているし、練習をさせられることもありますよ(微笑)。全体として、すべてうまく行っています。日本の世界選手権の代表メンバーには入らなかったので、すでに来シーズンに向けた準備を進めています。オリンピックを逃すのは辛いことでしたが、転んだ後に立ち上がらなければ道を歩き続けられないし、決してチャンピオンにはなれません。僕とユウコは起き上がって、自分への信頼を失わないように頑張っています」
「今度のシーズンで私たちにとって大切なことは、楽しんで滑ることです」と、ユウコ・カワグチが短く総括した。
<原文>
http://www.team-russia2014.ru/article/16177.html
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