プラトフ<フィギュア団体戦は成功>
2014年2月8日
イタルタス通信
ソチでのフィギュアスケート団体戦デビューは成功した
(前文略)
「団体戦はクールだ」と、プラトフは話す。「これまで似たようなものはプロの試合でしか行われていなかったが、新種目の五輪デビューは成功した。そのうえ、全4種目の個人戦を前にして素晴らしいウォーミングアップになる」
プラトフの考えによると、団体戦の出場メンバーは全員、やはり力を後に残している。「全身全霊を傾けて事実上2つのオリンピックを滑ることは不可能だ」と、五輪を2度制したアイスダンスのチャンピオンは言う。「個人戦に出場することを頭に置いて、みんなちょっとだけエモーションをセーブして、力を節約している。ロシアのエカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロヴィヨフ組と、フランスのナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザ組は、少し楽だっただろう。この2組はヨーロッパ選手権を欠場していたから」
ショートダンスの最終順位について、著名なロシアのアイスダンサーであり現在イギリスチームのコーチを務める彼は、公正なものだと考えている。「アメリカのダンスカップルは氷の上を軽やかに飛び回っていた。バンクーバー五輪で優勝したカナダのカップルがどれほど頑張っても、そのような滑りを見せることはできなかった」と、プラトフは指摘する。「ロシア組は堂々とシーズンベストのスコアをもらい、フランス組との1回目の決闘に勝った。ボブロワとソロヴィヨフの滑りはクリーンで、力強く、観客の応援もポジティブに影響した」
<原文>
http://itar-tass.com/sport/949281
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