(ヴォロソジャル&トランコフのブログより)
2012年8月28日
タチヤナ・ヴォロソジャル&マクシム・トランコフのブログ
(一部抜粋)
質問:ロンドンオリンピックは見ていましたか?誰を特に応援していましたか?
ターニャ:オリンピック期間中、私たちはイタリアにいて、放映を見ることができなかったんです。でも、毎朝起きたらありとあらゆるSNSをチェックして、ラジオを聞いていたわ。
マクシム:(略:ロシア代表チームはよく頑張った、北京より良かった。大好きなイシンバエワが勝てなくてものすごく残念だった。面識のあるチチェロワが優勝したのはとても嬉しい。バスケも残念だったがバレーボール(※ロシアが0-2から大逆転勝ち)がすべて吹き飛ばしてくれた…etc.)
ターニャ:私たちはみんなを応援してました。体操とシンクロナイズドスイミングの女の子たちは本当によくやったわ!それから、私はウサイン・ボルトに大興奮だったの!
マクシム:僕は、正直に言うけど、フェルプスとボルトのことは決して応援しないんだ。ジェーニャ・プルシェンコを応援しないのと同じでね。その分野で勝つためにつくられた人っているんだよ。彼らは必要な時に必要な成績を出す。もちろん、勝利の裏にはとてつもない努力がある。それは言うまでもない。ただ、僕はそういう選手たちは偉人だと思ってるんだ。だから、ブレイクを応援する方が面白い。彼はボルトにいつも追いついてくるからね。とにかく、地球最速の男と史上最高の水泳選手が同時代に生きてるなんて本当にクールだ。将来こどもたちに「僕は彼らが勝つところをこの目で見た」と話せるよ。
ターニャ:私が素晴らしいと思うのは、彼らが自分の記録に対して冷静で、「スター病」なんか全然なくて、すべてにユーモアを持って接していること。これが尊敬に値するのよ!
<原文>
http://www.sports.ru/tribuna/blogs/volosozhartrankov/358714.html
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