<ソトニコワのシニアデビューは上首尾だった>エレーナ・ブイアノワ
次の試合では彼女本来の力を見せてほしいですね!
モスクワ、11月5日、ノーボスチ通信
上首尾とみなしている
(前文略)
「表彰台というのは、代表チームにとってもアデリナ自身にとっても、素晴らしいデビューだったと思います」とブイアノワが電話の向こうで話す。「もちろん、いつだってより良い結果が欲しいものですが、私たちには取り組むべきことがあります。それに怪我もありました。そのせいで8月いっぱいを棒に振り、コンディションを整えるのが少し遅れました。次の(グランプリ)大会ではもっと良い演技ができると期待しています」
「彼女にとって今回はやっとシーズン2つ目の試合だったので、まだ“滑りこみ”が出来ていませんでした」とブイアノワは補足する。「演技中のミスについて言うと、あれは緊張から来たものです。アデリナはまだ子どもで、ベテラン選手たちと競い始めたばかりですから」とスペシャリストは続ける。
(中略)「もちろん彼女は(※ベテラン選手たちと)競い合うことができます。だって、(フリープログラムの)4つのエレメンツで実際にカロリーナ・コストナーと同じぐらいの得点を出したのですから。すべてを行った(?)技術点でね」
「もし彼女が自分のプログラムをきちんと行っていたら、もっともっと高い得点を得られていたでしょう」とブイアノワは続ける。「先のことについて言えば、将校になりたくない兵士が一体どこにいるでしょうか?!アデリナはとても真面目で、よく練習する子です。勝ちたいという気持ちがとても強く、私は彼女に大きな信頼を寄せています。すべて彼女次第です」とソトニコワのコーチは締めくくった。
<原文>
http://sport.ria.ru/figure_skating/20111105/481389937.html
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