(タラソワのコメント・アイスダンス)
YouTubeの小さい映像ではよくわからないので…
<突飛さとウルトラC>
(ペアについて・略)
<明瞭なもの、信じがたいもの(?)>
(アイスダンスについて・略)
試合後、タチヤナ・タラソワは次のように語った。
「私は国家公務員のように採点を見て見ぬふりをすることはできません。ただ、私はカナダのヴァーチュー&モイアをとても気に入りました。彼らの独創性を。彼らは他に類のない、今日誰にもできないことをやりました。私は革新的なものが好きです。でも、いいですか、我が国のドムニナ&シャバリンの場合、マクシムの痛めた足でそういうことをするのは難しいのです。
私たちには審判の資格を疑うことはできません。でも、彼らの進歩性を疑うことはできます。かつてのベスチェミヤノワ&ブキンの時のように。私たちが審判を批評できないのは、そのことで私たち自身に不幸を招いてしまうという理由からではなく、審判がまるで法廷のように、いつも法律の文字でもって私たちに異議を唱えるからです。あなた方は赤がお気に入りだが、私たちは白がいい、という具合にね」
「それでも、私たちは我が国のダンスをリードする選手たちを愛するべきです。ホフロワ&ノヴィツキーはここで素晴らしいフリーを滑ったと思います。
ヨーロッパ選手権後の期間に起こったことは、私には理解しがたいことです。1ヶ月半前に行われたその試合では、彼らとフランスのペシャラ&ブルザとを比べる審判は1人(1チーム)もいなかったというのに。確かにその時はドムニナ&シャバリンは滑りませんでしたが。審判団が未熟なのでしょうか?それともこの1ヶ月間でそれほど超人的に成長したということでしょうか?
しかし、こういう状況から抜け出す出口は1つしかありません。練習して、先へ進むことです。観客を立ち上がらせるために。それでもいつか挫折を味わうことでしょう。でも、それ以外の道はないと思います。
今日1位を争ったロシアの組とアメリカの組とでは、我が国の方が良かったですね」
ロシアのもう1つの組、2009年ヨーロッパチャンピオンのヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノヴィツキーは、ロサンゼルスでは6位だった。
「僕たちは、この世界選手権のすべてのことに対して準備ができていました。勝つことにも、負けることにも。スポーツと政治と、どちらがより結果を左右したかって?それは僕たちにする質問じゃありませんよ」とノヴィツキーは言った。
<女子はまた今度>
(女子シングルについて・略)
(終)
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