2008
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＜ガチンスキーは今シーズンにもロシア代表の座を狙える＞アレクセイ・ミーシン
９月２８日、フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズのマドリード大会において、サンクトペテルブルク出身の１５歳、アルトゥール・ガチンスキーが最終的に２位に入った。ショート・プログラムが終わった時点では５位だったが、闘士としての並々ならぬ資質を見せ、フリー・プログラムを制した。
ガチンスキーを直接的に指導しているのは、有名なアレクセイ・ミーシンコーチ。エフゲーニー・プルシェンコのコーチでもある彼が、マドリードでのガチンスキーに対する評価を「オールスポーツ」スポーツ情報局に語った。
フリー・プログラムでアルトゥールは鮮やかな快進撃を見せた。
彼は自分の強みを示した。闘士としての資質を発揮し、スケーティングスキルの高さを見せつけた。ファイブコンポーネントで彼が受けた評価を見ると、非常に高い点数が付いていることが分かる。ジュニアでは前代未聞の７点まである。ショート・プログラムでは、簡単に言うと（？）少し尻込みしてしまった。
私が以前から言っている身体の成長に関する問題は、まだ解決し終わってはいない。しかしスペインでの順位は、この問題が非常に順調に解決しつつあることを実証した。
私は次のことを確信を持って言うことができる。もしアルトゥールがこの調子で進化していくなら、今シーズンにもロシア代表の座を狙えるだろう。
2008年9月29日
「オールスポーツ」紙
＜原文＞
http://www.allsportinfo.ru/archive.php?id=19229&s_s=106&s_d=11&s_m=9&s_y=2008&b=0&l=40
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